トイレの水漏れを修理するタイミング

トイレは、タンクと便器を給水管や排水管などでつないでいるため、つなぎ目や部品が多く、耐用年数は7年から10年程度と言われています。耐用年数を過ぎると使用することができなくなる、という訳ではありませんが徐々に部品が劣化してくるのが10年~15年使用した時期です。使用頻度や使用環境にもよるのですが、10年から15年ほど使用したトイレから水漏れがしている場合には、一度修理をしてもその他の部分も同じように経年劣化しているので、この先修理が必要になることが多い可能性があります。耐用年数を過ぎていない場合には、水漏れがあったときには修理をすることで良いのですが、耐用年数を過ぎている場合に水漏れがしてきたら、修理だけでなく交換もあわせて考えた方がコストパフォーマンスが高くなることもあります。

最近では、節水タイプのトイレが主流になってきており、節水効果が高いタイプも続々と登場しています。家族が多い人やトイレを使う頻度が高い場合には、早めに節水トイレに交換したほうがコストパフォーマンスが良いことも多くなってきています。また自動洗浄機能や汚れが付きにくいコーティング、お掃除が楽にできるふちなしなど清潔さを維持しやすいタイプも人気があります。水漏れのタイミングで、今後のことも考えて交換も考えると、結果的に安くなることもあるという訳です。

見積もりを取る時に、修理と交換の両方の見積もりを依頼してから検討することができます。日野でトイレリフォームのことならこちら